日本における外国籍人材の受け入れにはさまざま課題もありますが、諸問題の根本原因は、そこに関わる多くの人・組織が「あるべき姿（法令をはじめとしたルールやモラル等）」を正しく理解できず、自己の都合を主張しあう部分にあると考えます。
当社は単なる「外国籍人材の紹介・支援」ではなく、「外国籍人材」「受け入れ企業」の双方に、この「あるべき姿」を発信し、協力しあいながら課題を解決する取り組みをします。

当社よりご紹介する外国籍人材は、事前に面接を実施し、日本語力の確認は当然のこと、性格や考え方・本人の希望等をよく確認し、日本で就労する人材としてふさわしくない部分については指導をおこなっております。求人内容（受け入れ企業の要望）と求職者（外国籍人材）の希望にマッチした推薦に値する人材をご紹介いたします。

大手企業や賃金水準の高い都市部の事業所であっても、外国籍人材が不満を抱き離職者が多く発生する事業所であれば、良い就労先とは言えません。逆に冬寒く雪深い都市部から離れた地方でも、外国籍人材が長く勤めている事業所はたくさんあります。「嫌だとすぐ辞めてしまう」と思われがちな外国籍人材ですが、そのような職場環境にしていただくことも私たちの役割と考えます。